◆この記事は、こんな人にお勧め
肌荒れで悩んでいるひと
肌のトラブルで病院通いのひと
子供の肌トラブル
お年寄りの肌トラブル
目次
- 微生物由来配合の化粧品
- 皮膚科医でない私
- お肌と「ヤクルト」?!
- お肌ケアの秘訣(読者特典)
- 子どもの肌
目次
1. 微生物由来配合の化粧品
乳酸菌などの微生物由来のエッセンスを配合された、化粧水や乳液などは、間違いなく効果があります!
ですから、乾燥肌やかゆみ、肌荒れで悩む方には、ぜひご使用をお勧め致します!
医師と言う立場上、成分がどうのこうのと(話せばできます)の詳しいコメントは避けますが、心から言いたいのは「お試しください」ということです。
2. 皮膚科医でない私
なぜかと言うと、私の患者さん達が次々と「微生物由来の化粧品効果」を実証してくれています。
私は、皮膚科医ではなく、専門はからだの内臓系です。私は診察で、脈をとったり聴診器をよく使う、今時めずらしい医者です(笑)
その時、胸・背中・おなか、手足の肌のトラブルが見えてしまいます。そこで、私の気が向いたらお肌ケアをご提案しているだけです。
何年も病院通いし、塗り薬や飲み薬をたびたび変えて、治療をうけていた人たちから、次々とすばらしい報告を頂いています。
世の中のことに、ぜったいということはありません。疑い深いあなた、よくある「個人的感想」とお考え頂いても結構です。
「先生、見て下さい。何年も悩んでいたのに、1ヶ月で効果が出ました。うれしいです。本当にありがとうございました。
先生は皮膚科も挙げてください!」とお礼を言われます。もちろん標榜(ひょうぼう)はしていません(笑)
3. お肌と「ヤクルト」?!
それでは、ここで歴史的背景を探りましょう。むかしむかし、ヤクルトは、小さなガラスの瓶詰(びんづめ)でした。
私が小学生の頃、宅配のヤクルトのおばちゃんが、自転車でやって来ていました。
自転車のかごの中で、ヤクルトの瓶が揺れて、かちゃかちゃと鳴り響いていました。
「あっ!ヤクルトのおばちゃんだぁ」と喜んでいました。
当時は、今のようなスナック菓子もなく、とても甘いヤクルトは、おいしいおやつでもありました。
そんな私が今、乳酸菌の話をする医者になっていることも感慨(かんがい)深いです。
回収され工場に集められた沢山のヤクルト小瓶(こびん)は、工場のおばちゃん達の手で洗われ、その後消毒再利用されます。
今だとすべてオートメーション工程です。
こんな中、各工場で、密かに語られていたことがあります。
それは、洗い場のおばちゃん達の手が、すべすべきらきらで、とてもきれいだったと言うことです。
そうです。これこそが乳酸菌のちからなのです。これを源泉(げんせん)として、今のヤクルト化粧品のヤクルトビューティーが生まれたのでした。
4. お肌ケアの秘訣(読者特典)
日本酒造りの専門職、杜氏(とうじ)の男性の手が、とてもきれいなのは有名な話です。
彼らは、麹菌(こうじ)や酵母菌(こうぼ)を素手でかき回します。その研究で出来てきたのが、有名メーカーSK〇さんです。
この有名なピテ〇成分は、酵母菌(こうぼ)由来のエッセンスです。こんな感じで、古来より日本人は良いものを発見していたのですね。
ただ、お値段が張るのが難点です。良いとわかっているのに残念なかたも多いと思います。
そこで、私が個人的に外来患者さん達にお勧めしているのが、下の製品です。「日本酒の化粧水と乳液」です。
費用対効果が抜群にいいです。バシャバシャと浴びるように使って下さい。私は、顔はもちろん、ほぼ全身に使用しています。
使用法の秘訣は、「化粧水で充分な水分と栄養を入れ、すぐに乳液で蓋(ふた)をする」こんな気持ちで使うことです!
5. 子どもの肌
肌が荒れている人、お子様にもぜひお試しください。ここまで読んでも心配な方は、手足にちょっとだけ使って見て下さい(笑)
病院の塗り薬も最初は、一部分だけに使って見るといいですよ。
塗り薬が数種類ある場合、私は、荒れた範囲を、半分半分「塗り分ける」指導をしたりします。
アト〇―〇皮膚〇のお子様には、お母さんの手でたっぷりと塗り込んであげてください。
お母さんの手の平の感触が、子どもの脳へと伝わると、「ただ気持ちいいだけじゃない絶大な効果」が期待できます。
かゆみが和らいだり、いらいらが軽減したり、なにより積極的な子どもに変化して行きます。
もちろん、お母さんの手もすべすべ間違いなしです。敢えて欠点を言っときますね。
若干酵母の臭いがしばらくします。SK〇も同様の臭いですよね(笑) 直(じき)に消えます。
今回は以上です。