- エイジングケアとは?
- 「お若く見えますね!」と言ってもらいたい
- 「肌」は、からだ内部環境の鏡映し
- 「肌」には栄養が届きにくい
- 脳の仕組みを使うと「肌」は年齢を超える!
- エア美容液
◆この記事は、こんな人にお勧め
顔のシミ・しわ・たるみが気になる
最近白髪が増えた
髪のボリュームが減ってきた
お腹がたるたるとなってきた
目次
エイジングケアとは
エイジングとは、「加齢」のことですね。歳が加わる話は、聞きたくないですよね。
エイジングケアと言う言葉は、主に美容系や皮膚科で使われることが多く、耳障りの良いカタカナ英語で表現されます。
美容系では、主にお肌のお手入れ系を指しています。もし仮に、「老化防止ケア」と言われたら、誰も振り向きませんよね。
みんな同じく歳を取るのですが、近年は実年齢を数段飛び越えて、お若く見える方が増えています。
従来のエイジングケアは、実年齢より何とか若く見られたいとの思いで、必死で化粧品をお使いのことだったと思います。
近年は色々な方法が進化していて、食事、運動、睡眠、環境、サプリメント、お化粧品などの多方面からのケア方法に注目が集まっています。
「お若く見えますね!」と言ってもらいたい
これは、自己肯定感の表れです。お世辞でもそう言ってもらえたら、天にも舞い上がる気持ちになります。
この気持ちは、脳科学的な話をすると、「男と女の本能」がそうさせることなのです!
ん?本能?色気?「子供たちは手を離れたし、もう更年期だし、還暦過ぎたし、この私には縁のない話ね」じゃありません。
人の脳の中心部分には、「原始脳」と言って生命維持をする脳幹部分があります。
私たちは意識しないでも、呼吸をし、心臓を動かし、胃腸を動かし、体温を調節し、ホルモンを保つ働きをしています(ぜひ感謝しましょう!)
生命維持に美容は関係ないのですが、原始脳には「繁殖の本能」がプログラミングされているのです。
分かりやすく言うと動物や昆虫なども、メスは外見をきれいに、オスの眼を惹くような色(羽、毛、肌)、声、動作などの仕掛けをするのです。
つまり「優秀なオスの遺伝子」を残すべく、メスはきれいな姿になるのです。
ひとは、歳をとって仕掛けが不要になってからも、本能の部分でこのプログラムは残ってます。
「肌」は、からだ内部環境の鏡映し
さて、便秘になると肌荒れがするのは、皆さんよくご存じですよね。吹き出物がでてきたりします。
また、栄養が偏っても肌は荒れます。ですから、エイジングケアの観点からも腸を整えることはとても、効果的なことなのです。
合わせて腸には沢山の免疫細胞が集まっています。なぜ、腸なのか?と言うと、私たちは、自分と違う異物(食品や、ばい菌など)を口に入れちゃうからです。
栄養素は、しっかり腸から吸収し、自分にとって異物なものは排除するために、分かりやすく言うと、腸は「関所」として止めてくれているのです。
「肌」には栄養が届きにくい
肌への栄養は、血流(毛細血管)で皮膚下層の方から届けられます。しかし、この毛細血管は、肌の表層つまり角質層へは入って来れません。
だから、内臓や筋肉のように栄養が充分届かないのです。
なぜこうなったか?と言うと、皮膚は、内臓など全身の構造を包む容れ物として、内部環境を守るべく、包みの表皮を固くしておく必要もあったのです。
また肌は、常に外部環境に触れているので、「紫外線」と「乾燥」という環境危機に日々さらされています。
そんな理由で、お肌には、外から充分な水分とリッチな栄養を入れてあげないといけないのですね!
脳の仕組みを使うと「肌」は年齢を超える!
胃腸を調節しているのも、脳です。「肌」のコントロールもホルモンなどを介して脳がやっています。
普段のあなたが何をして、何を考えて、どんな気持ちになっているのか?学生時代、テスト前になるとお腹が痛くなったりしませんでしたか?
これは脳がやっちゃったいたずらです。脳は、「あなたが注目したことを大きくする」という働きがあります。
「あ~、また、シミが2つ増えたぁ!」と注目するのと、「あれっ、今日はなんか、肌つやがよくない?!」と注目するのと、脳はどちらを喜ぶでしょうか?
エア美容液!
エイジングケアから波及して、脳のお話までしました。せっかくですから、最後に「エア美容液」スキルを伝授しましょう。
秘密の方法ですよ(笑)
朝、お化粧の時、鏡を見ながら「お~、私、35歳じゃん!」と声に出して言って下さい。
声に出すと、自分の耳から脳へ情報が入ります。
さらに、自分の「瞳」を見ながら、「お~、私、30歳じゃん!」と言ってニッコリ笑うと、「最高級エア美容液」が降り注ぎます!